お互いの長所を活かしあって仕事がしたい！
そんな悩みをお持ちの方にオススメのマンガを紹介いたします。
（引用：公式サイトより）
ビックコミックスペリオールで連載中の「トリリオンゲーム」です
物語
(引用:トリリオンゲーム/稲垣理一郎・池上遼一）
グーグル・アマゾン・マイクロソフト。世界最大の起業の時価総額は約1兆ドル。つまり100兆円。100兆円あれば、この世界の品はすべて手に入る。
そんな理由からある二人の若者は「100兆円獲得」を目指す物語です。
作品紹介
物語を書いているは「アイシールド21」「Dr.ストーン」の原作者である稲垣理一郎先生が担当。
作画は漫画界のレジェンド池上遼一先生が担当。
この二人がタッグを組むという事実だけで、ワクワクがとまりません。
二人の主人公が1兆ドル稼ぐ
主人公は二人。
一人は計算高く、ワルいことにもブレーキが無い。どう考えてもヤバいやつなハル。
(引用:トリリオンゲーム/稲垣理一郎・池上遼一）
もう一人は、コミュニケーション能力は低めだけどPCの腕はピカイチなエンジニアのガク。
(引用:トリリオンゲーム/稲垣理一郎・池上遼一）
この本来、交わるはずのない二人が組み合わさったとき、爆発的なエネルギーを発揮します。
ハルの悪知恵がエグい
(引用:トリリオンゲーム/稲垣理一郎・池上遼一）
悪知恵がすごいハルは、物事の本質を見定めるのがうまいです。特にリアル世界での読みゲーム的なものは無双してしまいます。
これは投資家との読みあいだけでなく、勝負事に関してあらゆる場面を悪知恵とクソ度胸で乗り越えていきます。
ガクのエンジニアとしての腕がすごい
(引用:トリリオンゲーム/稲垣理一郎・池上遼一）
PCが好きなガクは10年間ずっと一人でパソコンと向き合い勉強してきました。
その実力は確かなもので、ハッカーの世界大会に一人で参加して渡り合ったり（普通はチームを組んで参加）、防犯カメラにハッキングして証拠を隠滅したりできます。
思わず目頭が熱くなる展開が待っている
(引用:トリリオンゲーム/稲垣理一郎・池上遼一）
作中には細かな伏線がこれでもかというほど仕掛けられていて、それが回収されるときあまりにもドラマチックで思わず目頭が熱くなります。
特に作中には完璧な人間はおらず、一人ではできないことがチームワークで突破するシーンが多いです。「人こそ力」という原作の稲垣先生の根底にある考え方が強く反映されています。
特にハルとガクの友情が垣間見えるシーンは必見です。
果たして100兆円獲得できるのか？！
(引用:トリリオンゲーム/稲垣理一郎・池上遼一）
冷静に考えてみると100兆円という目標にどうやって達成するのでしょうか⋯。
しかし、第一話冒頭部分で長者番付に載っている未来の描写があったため、想像もできないようなロードマップが既にできあがっているのだと思います。
どんな会社も最初は小さなアパートの一室から始まったように、ハルとガクの会社もこれから伝説になっていきます。
- 仕事で熱くなりたい人
- 自分の強みを活かしたい人
- 仲間を大切にしたい人
上記に当てはまる方にぜひ手に取っていただきたい作品です。
きっと、あなたも「すごい仕事がしたい！」と心の底から熱くなるはずです⋯！
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