- お金をテーマにした頭脳戦がみたい
- クセの強い作品が読みたい
- 見たことないような作品を知りたい
そんなあなたに「ハイパーインフレーション」という作品を紹介します。
(引用:ハイパーインフレーション/住吉九)
ハイパーインフレーションとは
(引用:ハイパーインフレーション/住吉九)
ガブール人の少年・ルークは大切な人を守るため「カネで戦う」ことを決意する…!!
(引用:ジャンプ+より)
贋札をほぼ無限に作る能力を手に入れた少年が、囚われた姉を救出する話です。
2020年11月27日からジャンプ+で連載が開始された作品。
作者は住吉先生。
独特の描写やセリフ回しで中毒性がかなり高い作品です。「万人受けしないだろうなぁ」と万人が思うようなかんじでかなりクセが強くて面白いです。
連載グランプリ 2019ゴールドグランプリ獲得作
2019年に開催されたゴールドグランプリ獲得作品です。
2021年 次にくるマンガ大賞 WEB部門第6位
2021年に発表された「次にくるマンガ大賞 Web部門」で第6位に入賞した注目作品です。
作者:住吉九先生
作者は住吉九先生。SNSはやられていないのですが、ハイパーインフレーションの公式Twitterで住吉九先生のコメントも投稿予定だそうです。
またコミックス一巻の作者コメントにて
人間のカッコいいところが好きだ。だがそれ以上にカッコ悪いところが好きだ。真剣に何かに取り組む姿が滑稽にカッコ悪く見えることがあるが、そんなのは最高で、このマンガではそれを描いた。無論——真剣に。
(引用:ハイパーインフレーション第1巻より)
といったコメントを残されています。この作品の良いところがギュッとつまった最高のコメントだと思います。
贋札を作る能力
(引用:ハイパーインフレーション/住吉九)
主人公の少年「ルーク」は、とあることがきっかけで「生殖能力」の代わりに「贋札を生み出す」能力を手に入れます。
正確にいえば「製造番号」が同じ札を何枚も作ることができるというもの。
この能力に気づいた最初は「贋札なんて作ったところでどうすりゃいいんだ」とうなだれるのですが、贋札の使い方がバリエーション豊富で「こんな使い方があるのか!」と驚かされます。
クセが強すぎる
(引用:ハイパーインフレーション/住吉九)
とにかく本作。クセが強すぎるのです。ただそのクセが嫌なものかといえば、全くそういうわけではありません。
とにかくクセのあるキャラクター。クセのあるセリフ回し。クセのある設定。クセのある絵柄。とにかくクセだらけ。
ただそこが本作の強みとなっていることは間違いありません。
かなり頭脳戦
(引用:ハイパーインフレーション/住吉九)
クセが強すぎる本作ですが、頭脳戦パートではかなり高度なやりとりが繰り広げられています。
「贋札を生み出せる」という設定だけで、ここまで深みが出せるとは作者の住吉九先生はそうそう頭が良い方なのでは?と思います。
さらにギャグのレベルも高いです。生死をかけた頭脳戦の最中にぶちこまれるギャグは異次元ですが、かなり笑えます。
金・力・知
(引用:ハイパーインフレーション/住吉九)
生死をかけたルール無用のバトルですので、もちろん頭脳だけでは勝てません。
しっかりと知性以外にも、力や金といった要素が混じり合っていきます。
展開が超早い
(引用:ハイパーインフレーション/住吉九)
とにかく展開が早いです。
薄いわけでも文字が多すぎるわけでもないので、単純に展開の作り方がうますぎるのだと思います。一巻だけでもかなり進みます。
密度でいえばコミックス一冊分だけで、映画一本とれるくらいの密度じゃないかなぁと思います。
普通の漫画作品の3倍くらいの速度で物語が進んでいきます。
まとめ
(引用:ハイパーインフレーション/住吉九)
世界観もしっかりと作り込まれていて、油断すると夢中で読み進めてしまう謎の魅力があります。
「贋札を生み出す能力」を巡る物語をぜひ!
- 高度な頭脳戦を見てワクワクしたい人
- クセになる中毒性を味わって夢中になりたい人
- お金の使い方を知りたい人
上記に当てはまる人にオススメの作品となっております。
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