百合漫画で尊さ100%の素晴らしい作品で心を満たしたいよ〜！！
そんなあなたに朗報です。とっておきの漫画を紹介します。
（引用：サンデーうぇぶり）
サンデーうぇぶりで連載中の百合漫画「はなにあらし」です。
内緒の共犯をあなたに
（引用：はなにあらし/古鉢るか）
なのはと千鳥。二人は付き合っています。しかし、これは「内緒」の関係。友達にも言っていません。
シンプルながら二人の関係性が絶妙で胸がキュンキュンするんですよね。
作品のタイトルである「はなにあらし」は「好事魔多し、月に叢雲、花に嵐」良いことには、とかく邪魔が入りやすいことの例えです。
登場人物紹介
モデル体型でスポーツが得意な「青葉なのは」
（引用：はなにあらし/古鉢るか）
ショートヘアがよく似合う「藤宮千鳥」
（引用：はなにあらし/古鉢るか）
二人の身長差はなんと23センチ。
青春の1ページをギュッと100%濃縮
（引用：はなにあらし/古鉢るか）
二人の関係がバレちゃうかもーといったドキドキではなく、初めて恋人ができたときのドキドキがこの漫画にはあります。
- 「付き合っているけど、こんなことしていいのかな？」
- 「どれくらいの距離で接したらいいんだろう」
- 「もっと近くにいたいな」
こんな甘酸っぱい青春のドキドキが最高の形で表現されています。
ソースはありませんが、この作品を読んでいるときはきっとなんらかの体に良い作用が働いているはずです(科学的根拠はないですが）
読んでいる人にはわかると思うんですが、読み終わったら満足しすぎてめちゃくちゃ大きいため息吐いちゃうんですよね。
それは胸がいっぱいになっている証だと思います。
見どころ
（引用：はなにあらし/古鉢るか）
なのはと千鳥は内緒の付き合いです。その内緒の付き合いの「共犯」気分が素晴らしいポイントです。
そもそも二人が照れ屋でなかなかイチャイチャしません。
勇気を出して「よし！」と向かったときは、他の友達が現れて断念！などがよくあるパターンです。
しかし、たまに二人だけのタイミングができてイチャイチャが成功することもあります。
（引用：はなにあらし/古鉢るか）
そのさじ加減が絶妙です。
二人だけでこっそりお揃いのものを揃えたり、待ち合わせしたり、新たな一面を見つけて惹かれあったり。
二人のクスクスと自然に笑みが溢れる可愛らしいやりとりは、読者の心もほんわかさせます。
優しさと尊さで溺れる⋯⋯
（引用：はなにあらし/古鉢るか）
恥ずかしくて（良い意味で）続きが読めなくなることもあります（良い意味で）
それだけ心がストレートに優しい気持ちで満たされます。まさに多幸感ですね。
大きな事件が起こることはあまりなく、日々の空気感を堪能する漫画なので「絵がかわいい」と思ったあなたはきっと「話もかわいいやん⋯」と尊さと優しさの世界に溺れてしまうのではないでしょうか⋯？
一巻の内容を紹介
（引用：はなにあらし/古鉢るか）
第一巻に収録されているエピソードの一部を紹介
時にはピンチも⋯⋯！
夜、めずらしくなのはから千鳥に電話。開口一番「どーしよ！」と慌てふためくなのは。
理由を聞くと「千鳥に個別で送るはずだったメッセージをグループラインに送信してしまった」
グループラインを見ると「好き！」というメッセージの表示が⋯！
（引用：はなにあらし/古鉢るか）
千鳥は「本心だけど⋯本意ではない」と念押しして、とあるメッセージでピンチを切り抜けます⋯⋯。
二人のなれそめも収録
物語はすでに二人が付き合っている状態から始まります。しかし、一巻には二人のなれそめ話も収録。
バレンタインデー当日、なのはは千鳥が意味深な紙袋を持っているところを発見してしまう。
（引用：はなにあらし/古鉢るか）
少しずつ千鳥を意識していたなのはは「好きになるとこんなにも怖いことが増えるのか⋯」と実感する。
そんななのはを見て千鳥が「ちゃんと相談してよ」といい、それに対する返事は⋯⋯。
まとめ
- ライトな百合が好き
- 青春のドキドキが好き
- 絵柄が好み
- 優しい気持ちで満たされたい
この条件に当てはまる方はオススメです。
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